いまは妖怪一色ですが、元は普通の商店街だった通りです。
普通に地元民のための店だってあります。
そんな店も、妖怪ロードに協力、もしくは便乗してすごいことになってます。
普通に薬局ですが、こんなことになってます。
他にも、ちょっと色あせたヨン様のポスターの下に鬼太郎が貼ってあったりして、独特の怪しさをかもし出してる店もありました。
はっきり映ってませんが、妖怪だらけのお食事処です。
こんなのを連想してしまいます。
まさか、食べられるほうじゃないですよね。
パン屋も鬼太郎パンを売ってました。
はっきり言って似てません。
これが限界なのか……。
水木ロード郵便局で郵便物をだせば、押し印が鬼太郎になります。
まさに官民挙げてがんばってます。
って郵便局はもう官じゃないっけ。
SC鳥取改めガイナーレ鳥取のユニフォームを着た鬼太郎。
しかしもっとも強烈だったのは下の美容院です。
一反もめんが怖いよ、鼻あるし。
観光客がここで髪切るとも思えないので、なんの効果期待してるのかさっぱり分かりません。
というより、店主はゲゲゲの鬼太郎を知らないんじゃないかって思うくらい似てません。
一反もめんをこれほどまでに別人(妖怪)にしたてあげるなんてただ者ではないですね。
今回は休日に行ったので、けっこう人手があったのですが、元をただせば寂れた田舎町です。
大通り以外は怖いほどひっそりしてて、観光客も地元民もいない細い通りなどは、それこそなんか出てきそうな雰囲気でした。
不二家商品がづらりとならんだ店。
もう廃業してるのか、完全に締め切られていました。
どんな妖怪よりも熱心に撮ってしまいましたよ。
今後の不二家の動向によっては、ペコちゃんが妖怪の一種としてブロンズ像になる日も遠くないかもしれませんね。
最後にペコちゃんというのもなんだかヘンですが、面白かったのでまた行きたいです。
だれにでもオススメできる観光スポット、というわけには行きませんが、ツボにはまった人にはたまらない場所ですよ。