息子、1歳半検診でひっかかる その3 | 今日の見切り発車

今日の見切り発車

みきりーはっしゃ【見切り発車】<名・自サ変>

①電車やバスが満員などの理由で乗客を駅などに残したまま出発すること。

②必要十分な条件が整わないうちに、物事を次の段階にすすめること。

~明鏡国語辞典~

検診が始まりました。

息子は体重と身長を測る場所でおもらしをして、内診で小児科の先生の前で大泣き。

いつもいってる小児科の先生なのに……。

先生は「今日だけだったらいいけど、普段からこの調子だったら(保健師に)相談したほうがいいよ」と言われました。

うーん、健康優良児の息子はあまり病院にいったこともないし、少なくとも予防接種の時はここまでひどくなかったんですけどねえ。

ちなみに積み木は積めました。家ではおもちゃにあまり興味を示さず、ひたすら缶ビールタワーを作ってたんで、ちょっと不安だったんですが、思いのほかうまくやってきれました。

残念ながら指さしはイマイチだったのですが、どういうわけか言葉の遅れについてはさほど言われませんでした。


待合や内診での息子の様子はすでに保健師さんに伝わってようで、速効相談になりました。

息子は保育士さんにまかせて……、というか町の職員が来て「まー、まー、こちらで預かっとくから、相談を」ってなかんじでかなり強引に息子と引き離されました。


この時点で頭が真っ白です。

子供を見慣れた人からみても息子の様子はおかしかったわけです。

こういうこともあるかもと思っていたわけですが、懸念していたことが現実になったことで強いショックを受けました。


ショックが強かったせいでしょうか、このあとの保健師さんとの会話はほとんど覚えていません。