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今日の見切り発車

みきりーはっしゃ【見切り発車】<名・自サ変>

①電車やバスが満員などの理由で乗客を駅などに残したまま出発すること。

②必要十分な条件が整わないうちに、物事を次の段階にすすめること。

~明鏡国語辞典~

母が作っている畑でいっきにキャベツが大きくなっちゃったらしく、とにかくキャベツを使う料理を考えてほしいといわれました。

グーグルさんでキャベツで検索したら、候補に「キャベツ 大量消費」というのが出てきました。

みんな悩んでるのね……。

その中から簡単なレシピを見つけてさっそくクッキング♪

キャベツ丸ごとを荒くみじん切りと鶏モモ一口大を大きな鍋にいれてバターで炒める。

バターが全体にまわったら水少量とコンソメ2~3個をいれて煮る。

キャベツが柔らかくなったら塩コショウで味をととのえる。

これであっという間にキャベツ丸ごと片付いちゃいました。

いや、すばらしい。

でも、すばらしいのはここまで。

かんじんの料理は大不評。

夫はキャベツのくたくた加減がだめだったみたいです。

私自身もまずいわけじゃないけどなんか食欲がわかなかったです。

このレシピは捨てるしかないですねえ。

残念。

毎日かあさん 6 うろうろドサ編/西原 理恵子
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今、「毎日かあさん」を読んでます。

この本、読んでると不思議と食欲が湧いてきます。

いや、不思議。

ブログでキャラ弁とか凝った手作り料理アップしてる人はたくさんいるんですが、私はそういう記事や写真見て「きれい、すごい」と思っても、「食べたい」という強烈な欲求が湧きあがってはこなかったんです。


ところがこの本読んでると、むくむく食欲が湧いてくる。

ラーメン食べたい、カレー食べたい、もち食べたい、鳥モモ、唐揚げ!!!


そんなわくで毎日かあさんに出てきた唐揚げを作ってみました。


レシピは個人ブログを参考にしたんでかなり適当ですが、醤油ベースでにんにく、しょうがをどっさりいれました。

たれに漬け込みすぎたせいか、ちょっとからかったんですが家族にはおおむね好評でした。

無念なのが、粉をつけたあと焼酎を吹き付けるのができなかったことです。使おうとした霧吹きが壊れてたもんで……。


しかし子供向けというより、酒が飲みたくなる味でしたよ。

西原センセ。




おおきな遊戯室へ連れていってもても隣にある小部屋のままごとセットで遊んじゃう息子ですが、最近の遊び方を見てるとほんとうにままごとが好きみたいです。

ただし料理のまねじゃなくて、もっぱら食べる、飲む専門です。


プラスチックのおもちゃを器に、木の棒をスプーンに見立て何か熱心に食べてます。

まあ、こんなのは可愛いからいいですが、困るのは風呂場の小さなシャベルで、風呂の水をすくって飲んじゃうことです。

自分汁がそんなにうまいのか……。


偶然テレビつけたら漫画家の西原理恵子先生が「いいとも」の最初のほうのやつ、タモリとしゃべるやつに出てました。

映画になった「パーマネント野ばら」か「毎日かあさん」の話かと思ったら、ギャンブルと戦場とだんなの鴨志田さんの話でした。


漫画家なのにいいかんじによどみなくしゃべってたのに、あんまりな内容に客ドン引き……。タモリがもう少しつっこんでくれたら……と思いました。


一方で、「ダンナさんがアルコール依存症ったんですよね」とタモリが言ったら、なぜか会場に笑いが。うーん、そこは笑っていいとこだったのか。いや、ここで笑いがなくてもつらいけど。


鴨志田さん話はアルコール依存症から見事に生還したとこまででその後のことは一言もなし。さほど興味のない人は、サイバラせんせいの一家がそろって幸せになりました。めでたしめでたしって展開だと思ってるんだろうな。


明日は「パーマネント野ばら」の主演女優、菅野美穂が登場。

このまま漫画家ばっかりって流れにならなくて良かったような、残念なような……。




いいともでも話題になってたFX話↓
西原理恵子の太腕繁盛記 FXでガチンコ勝負!編/西原理恵子
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鴨志田さんの話題がこの4巻にあるらしいです。
これから読みます。
毎日かあさん4 出戻り編/西原 理恵子
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ほんの2か月まえに歩きだしたばかりの息子ですが、すごい勢いで行動範囲が拡大しています。

外はおろか家の中にいても目が離せません。

今更ながら子供の成長速度ってすごいですねえ。


できることも増えたんで、公園にも行ってます。

遊具で遊びたいんですが、汚いですね。

ブランコなんて鳥糞ついてるし、すべり台はどろだらけ。

今に始まったことじゃなくて、私の子供時代だってきっと汚かったに違いないんですが子供だった私はまったく気がつかなかったんでしょうね。


ちなみに友人は芝生のアリが気になって子供を遊ばせるのに躊躇してるようです。

私は昆虫関係はわりと無頓着なんで、気になるほどのことかと思ったんですけど。


私も友人も神経質すぎるんでしょうかね。


昨日から息子の行動がおかしくなりました。


急に床に寝っ転がりヒステリックに泣き出して止まりません。


最初、眠たいのかおなかが痛いのかとおろおろしていましたが、どうもこれは「癇癪」ってやつのようです。


最近、天気が悪かったせいで思いっきり外で遊んでないせいでしょうか?


不安……。

「男女平等度」1位鳥取、最下位は埼玉!? 東北大教授が算出


東北大の吉田教授がノルウェーの指標を日本向けに改良したものだそうです。





一部抜粋↓


(1)女性の労働参加率(2)男女の所得比(3)女性地方議員の割合-などを集計。行政の援助が前向きかどうかが表れる小学校入学前の通園率などの値も総合し、都道府県別の平等度を算出した。





1の女性の労働参加率と2の男女の所得比なんですが、こんなの男女平等の指標になんかになりません。


ようするに夫の賃金が低いから、妻が働いてるってだけですから!



貧乏県ってだけですよ。


小学校入学前の通園率にしたって、貧乏→両親共働き→預ける→人口少ないから簡単に入れますってだけのことですよ。(ただし市内では待機児童がでてるみたいです)


吉田教授は指標の再改良をしたほうがいいです。

健康優良児の息子が下痢で苦しんでいます。

いや、食欲もあるし元気もあるんで、本人がどれほど苦しんでるか不明ですけど。


ただなんども水みたいな便が続いてお尻はまっかっかで、なんとも痛そうです。


始まったのは3日前で、原因は父が勝手に食べさせていたわかめです。

便がみごとにわかめでした。

原因のわかめを取り除いたらもう大丈夫だろうと思ったんですが、昨日もひどい下痢でした。


夜もなんどもおむつを替えて、なんだか新生児に戻ったみたいです。

少しずつうんちが正常のかたちに戻ってきてるようなのでちょっと安心です。


ネットで見たら一週間下痢とかざらにあるみたいですね。

ちょっと騒いじゃったけど、息子程度の下痢はたいしたことないようですね。


ただにおいがねえ……。

なぜか磯の香りがします。

やっぱりわかめのせいでしょうか。

現役医系技官の衝撃内部告発本です。

読んだあとに知ったのですが、この本、発売直後に自主回収になってるんですね。図書館に普通に置いてあったんですが……。


『新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚』回収に関するお詫びとご報告



一部抜粋↓

出版部としては、新型インフルエンザの実態を国民にできるだけ早く伝えるため、緊急出版することにし、そのため厚生労働省医系技官の著者・村重直子氏からお話をおうかがいしたうえで、文章を編集部でまとめることにいたしました。しかしながら、編集業務を急ぐあまりに、事実関係の確認が十分でなく、医学的に不正確で、誤った表記が多数あり、結果として、村重氏の著書としては、タイトルもふくめて本意と違うものになってしまいました。著者の村重氏と話し合い、同書を可及的速やかに回収するという結論にいたりました。また同書は村重氏の書いたものでないため、同氏に内容上の責任はありません。



「事実関係の確認が十分でなく、医学的に不正確で、誤った表記が多数あり」とあるんですが、自主回収されちゃったらほんとに間違ったこといってるかどうか確認することなんかできませんよね。


医系技官とは、厚労省の役人であり、日本の医療方針を決めるという重大な責務を負った人たちです。

ところがこの人たち、医師免許は持ってるんですが医療現場で働いたことはなく、国家公務員Ⅰ種の試験をパスして役人になったわけでもないようです。この人たちが、日々とんちきなお達しを出して現場を混乱させているようです。


その一例が新型インフルエンザ騒動のときの「水際作戦」です。

海外渡航者の中から発熱した人を見つけ出し、強制的に隔離しようって作戦だったんですが、潜伏期間なら熱がでないから問題なく入国できちゃうわけで、まっとうな知識のある医療関係者なら無駄な作戦であるのがすぐわかるものだったようです。

さらに愚の骨頂だったのが防護服です。防護服というのは病原菌が付着するのを前提に作られているので、検疫現場ごとに使い捨てるものらしいのですが、このときの免疫官たちは同じ防護服を着たまま次の機内、次の機内へと向かっていったそうです。自分たちがウイルスをまき散らす可能性があるにもかかわらず……。

もちろん防護服を着ている免疫官には自分たちのやっていることの危うさが分かっているんですが、仕方がありません。それが上からの通達なのですから。


そのほかにもワクチン問題や、がん登録制度、事故調事案など、医系技官たちのとんちき大作戦が、紹介されています。


個人的には著者が体験した日米の医療現場の比較が面白かったです。

アメリカでは絶対入院したくないですね。


まあ、上記のような理由で自主回収された本なので、書かれている内容が「正しい」かどうかは保障できかねますが。


著者(となっている医系技官)は、この3月で厚労省を退職されたようですが、ネット上ではいろいろ発言されているみたいです。


活躍しすぎて、ある日、意味不明な軽犯罪で逮捕、起訴とかにならなきゃいいけど……と、今から心配です。