今日の見切り発車

今日の見切り発車

みきりーはっしゃ【見切り発車】<名・自サ変>

①電車やバスが満員などの理由で乗客を駅などに残したまま出発すること。

②必要十分な条件が整わないうちに、物事を次の段階にすすめること。

~明鏡国語辞典~

ここ数年の動き


2008年 8月 結婚寿

2009年 1月 長男誕生赤ちゃん

2010年 1月 長男1歳Present。

2010年 3月 妊娠発覚ヤッター!

2010年 8月 長男 検診でひっかかる 療育センターへ通うことにショック

2010年10月 妊娠高血圧症候群で入院ギャ~ 小さな赤ちゃん(長女)誕生赤ちゃん

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タイトルどおりです。本が読めません、ざっと読むだけなので感想すら書けません。

世の中には立ち読みだけで内容を把握して批評まで書いちゃう人がいるわけですが、わたしにはそんな能力ありません。

時間がないわけじゃないんです。

今だって長男寝てるし(起きたっ)、長女も大人しいし。

でもなんだか集中できないんですよね。

いつも頭の片隅に子どものことがあって、何事にも没頭できません。


ときがたてば子どもたちが落ち着いてきて、本に集中できる時間がとれるようになるでしょうね。

そしてそのときには子どもたちに振り回されていた「あの頃」が懐かしくなるのでしょう。


本が読めない今は幸せなのもしれない。

去年の10月から療育センターに通いはじめました。

月2回、作業療法士さんに息子の様子を見てもらうことになりました。

そして今月22日に先生の診察を受けました。


言葉は年齢相当だけど落ち着きがない。

まだ2歳なので診断はしない。


今後、保育園での様子を見ながら、療育センターに通い続けるかどうか判断するとのことです。



はー。


今はため息しかでません。


再び図書館に採用されました。

しかし、本館ではなくて分館です。分館って遠いんですよね……。


息子は保育園に行きます。


夫の勤務先が変わって出勤が早くなります。


娘は母に預かってもらうことになりました。


大きな変化の連続です。




最初は息子を保育園に預けてから出勤、休憩時間に家に帰って授乳、仕事帰りに息子を迎えに行く、という予定でしたが、勤務先が遠くなったので計画変更です。

うーん、どうしましょうねえ。


母の手助けが不可欠なんですが、ちょっと前まで漂わせていた「子育て全面的支援」の姿勢が消えています。

どうも実際、私が採用されるとは思ってなかったようです。


うーん、ほんとにどうしましょうねえ……。

保健師さんとの会話はほとんど記憶にありません。

覚えているのは、県内唯一の療育施設に行くことを勧められたことです。

てっきり私は町内や近隣の市にある発達を促すような施設を紹介されると思ってました。

は、××療育センター?いきなりそこですか?様子見もなしで?!


追いうちをかけるように言われた言葉が、これです。


「いったんレールを外れると元に戻すのは難しいですから」


レールってなんですか、個性、個性、言いながら結局はレールの上から外れない個性だけが個性で、あとは障害ですか、そうですか。


たぶん、保健師さんは「早期の療育が大事」ということを伝えたかっただけだと思います。

でも私にとって「レール」という言葉はあまりに重く非情で、未だに家族には「レール」発言は言ってません。


とりあえずこの日は「こういう施設があるのでぜひ行ってください」で検診は終了しました。



人さまのブログにコメントしようとしたら画像認証になんども失敗して、結局あきらめました。

あ、アメブロじゃないですよ。

しばらくネットから離れてるうちに敷居が高くなっちゃったのかしらねえ。


あと未だにツイッターというものの利点が分かりません。

どれがだれの発言だかさっぱりわからないし。

検診が始まりました。

息子は体重と身長を測る場所でおもらしをして、内診で小児科の先生の前で大泣き。

いつもいってる小児科の先生なのに……。

先生は「今日だけだったらいいけど、普段からこの調子だったら(保健師に)相談したほうがいいよ」と言われました。

うーん、健康優良児の息子はあまり病院にいったこともないし、少なくとも予防接種の時はここまでひどくなかったんですけどねえ。

ちなみに積み木は積めました。家ではおもちゃにあまり興味を示さず、ひたすら缶ビールタワーを作ってたんで、ちょっと不安だったんですが、思いのほかうまくやってきれました。

残念ながら指さしはイマイチだったのですが、どういうわけか言葉の遅れについてはさほど言われませんでした。


待合や内診での息子の様子はすでに保健師さんに伝わってようで、速効相談になりました。

息子は保育士さんにまかせて……、というか町の職員が来て「まー、まー、こちらで預かっとくから、相談を」ってなかんじでかなり強引に息子と引き離されました。


この時点で頭が真っ白です。

子供を見慣れた人からみても息子の様子はおかしかったわけです。

こういうこともあるかもと思っていたわけですが、懸念していたことが現実になったことで強いショックを受けました。


ショックが強かったせいでしょうか、このあとの保健師さんとの会話はほとんど覚えていません。

検診会場についた私は、チャイルドシートに固定していた息子をがしっと捕まえて、ダッシュで待合用の和室に放り込みました。

このときの息子は手をつなぐのを嫌がる&勝手にどっかに行ってしまう、という状態だったので、とても靴をはかせて自分で待合室まで歩かせることなんてできません。


和室の前には、子どもたちの靴と保護者の靴が並んでいました。あきらかに子どもの靴が少ないのは、うちと同じく歩かせるのが困難なわんぱく坊主たちが多いせいでしょう。

ああ、うちと同じような男の子たちがいるんだな……。

その時はそう思いました。


しかし息子の暴走っぷりは他の男の子たちの1・5倍(当社比)だったのです。

息子は常に動き続け、あっちでカバンをあけ、こっちで人のペットボトルをとり、保育園の先生が手遊びを始めるとおもちゃのハンマーを持って、子どもたちの輪の中で暴れまわりました。

私はあやまり、息子を制止し、なんとか他人のじゃまにならないところで遊ばせようと格闘していました。

まあ、いつものことです。


いつものことなんで、それ自体たいして苦でもないんですが、うちの子ほど落ち着きのない子はほかにいませんでした。てっきり似たような暴れん坊将軍があっちやこっちで、暴走してるもんだと思ってたんでちょっと意外でした。


今日のことはブログでおもしろおかしくネタにして書いちゃえ。


のんきにこんなことを考えていました。

1歳半検診を受けたのは、息子が7カ月のことです。

前日、私の頭の中は虫歯の心配でいっぱいでした。

虫歯菌が移らないようにと、スプーン、フォークを共有しないように気をつけていたのに、息子の犬歯の先っぽがなんだか白いのです。

虫歯?プレ虫歯?!

いずれにしても虫歯菌が移っちゃったってことですよね。

息子のこれからの長い人生が虫歯との戦いになるなんて、ああ。ってな具合でした。


まさか別のことで引っかかるなんて夢にも思ってなかったんですが、子育てしながら息子の様子にまったく違和感を持たなかったのかというと、そうではありません。

息子(の発達)に関する違和感はあとで詳しく書きたいとは思ってるんですが、問題が表面化するのはまだ先のことでまさか1歳半くらいで「あんたの息子、ちょっと普通の違うんじゃない」的な指摘を行政から受けるとは思っていませんでした。

ぼちぼち再開しようかと思います。

っていってもあんまり更新しないとは思いますが。


ブログ更新してない間にいろいろありました。


長男が1歳半検診で発達障害(はっきり言われてません)の疑いをかけられて以来、子育ての景色が一変してしまいました。

未だに頭の中がこんがらがってます。

そして混乱したままの状態で長女誕生。


いろいろありすぎてなんだか文章にすることができませんでした。


もうブログのタイトル変えたほうがいいかも、「混沌子育て日記」とかに。



できるだけ重たいことは書かずにさらっと流しますんで、読まれる人もさらっと読んでくださいね。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)/西原 理恵子
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↑この本が原作のドラマがもうすぐ放映されるようです。

ぜんぜん知らんかった……。


漫画じゃありません、小説じゃありません。

実話です。


しかしドラマのタイトルが「崖っぷちのエリー」。

なんか不安になってくるタイトルだよなあ……、と思って第一話のあらすじ 読んでみたんですが……。

なにこれ……。


登場人物も主人公の服装といい、母親の大仏パーマといい、すべてがコミカルな要素満点です。

たしかに変なパーマだったと原作にもあったと思うし、間違っちゃいないのかもしれないけどなんっていうかねえ。


実際の話にやや脚色を加えて、深刻な部分は若干やわらかくしたようなあらすじなんですが、それがなんともリアリティのないものに仕上がってます。

第一話のあらすじ読んで、このドラマ見たいって人いるんでしょうか?